フリーランスのモチベーションを上げる方法「適度な休暇」

top middle bottom

続けていくならモチベーション管理は必須!

きちんと休むこと

フリーランスとして活動する上で仕事とプライベートの時間をきちんと分け、休む時はしっかり休むことも大切です。特にモチベーションが下がっている時は適度な休暇が必要ですよ。締め切りや納期が迫っているとなかなか休みを取りづらいかもしれませんが、余裕がある時は思い切って休みにしちゃいましょう。一日でも良いので、しっかり休んで心と体をリフレッシュすることで仕事への意欲も湧いてくるはずです。契約更新の際に長期休暇を検討してみるのもいいかもしれませんね。長期休暇はリフレッシュにもなりますし、それに向けて仕事を頑張ろうとモチベーションも高まります。
フリーランスの特権は自分の業務スケジュールを自分で組めることです。案件と案件の間にゆっくりとした時間を過ごすこともできますよ。

「この日は仕事をしない」と決めること

フリーランスの人って仕事をすることが好きな人が多いので、休みなのについうっかり仕事をしている人もいます。休みの日を決めたら「この日は仕事しない」と決め、仕事のことは忘れて過ごしましょう。休みながらダラダラ仕事をすると生産性は確実に下がってしまいます。時間を無駄にしてしまうだけですよ。
旅行の計画を立てたり、友達と遊びに行く約束をしたりと、予定を決めておきましょう。楽しみを作ることで仕事の生産性も上がりますよ。気持ちが切り替わり、普段仕事に集中している時には思い浮かばないような新しいアイディアが生まれるかもしれません。自分の考えを声に出してアウトプットするのも大切なことですよ。

休みの日を義務化すること

休みの日を決めても、突然案件の依頼があれば休日を返上して仕事をしてしまうかもしれません。しかし、それが習慣化してしまうと結局毎日仕事をすることになりますよね。週7日勤務は当たり前、8~21時まで仕事、移動中も旅行先でも関係なく仕事をしてしまう、いわゆる仕事の鬼と化してしまいます。
休みの日をきちんと義務化することで日々の仕事にメリハリをつけることができます。休みの日に向けて計画的に案件をこなすことで休み明けの仕事への活力にもつながります。オンオフをはっきり区切ることで仕事の生産性が上がり、なおかつ仕事から一度離れることでモチベーションアップにもつながります。

病気やケガで仕事ができないリスクが減ること

基本的に一人で働くフリーランスにとって病気やケガは直接的に収入減少につながる深刻な問題です。当たり前ですが、仕事をしないとその分収入がなくなりますよね。長時間労働による身体的過労や精神的ストレスがたまると病気になる可能性もあります。一日中椅子に座ってパソコンと向き合っていることが多いんですが、それだと血行が悪くなりますし運動不足で体力も低下します。休みの日にはランニングやウォーキングをしましょう。心身の健康を保てますよ。